空色のラッパムシの「すみっこ好き」を発見――目も脳もない単細胞の空間把握の画像 4/4 - ナゾロジー

空色のラッパムシの「すみっこ好き」を発見――目も脳もない単細胞の空間把握の画像 4/4
空色のラッパムシの「すみっこ好き」を発見――目も脳もない単細胞の空間把握の画像 4/4 ラッパムシの行動切り替えはほとんどカルシウムイオン(Ca²⁺)が関与します。周りに壁や突起などの構造物があると、ラッパムシはその表面に何度もぶつかります。その衝撃がきっかけとなって細胞の表面にある小さな入口が開き、外からCa²⁺が一気に流れ込むことで、細胞全体がぎゅっと縮みます。この収縮で体の形が少しゆがみ、前側のエンジン部分の向きが変わることで、ラッパムシは自然と壁に沿って進む「壁づたい泳ぎ」に入り、そのまま角や溝の「すみっこ」に誘導されていきます。やがて狭い場所でスピードが落ちて固着が起こると、今度は逆にCa²⁺が細胞の外へ出ていき、濃度が下がることで体は再び細長く伸びてラッパ型になります。/Credit:Geometrical preference of anchoring sites in the unicellular organism Stentor coeruleus

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