ササゲモザイクウイルス（CPMV）の構造 - ナゾロジー

科学を好きな人を増やすメディア、ナゾロジー！世の中にある沢山の不思議を冒険しよう！

Love science , enjoy !

youtubeチャンネルナゾロジー

癌に死をもたらす植物ウイルス

ササゲモザイクウイルス（CPMV）の構造 — ササゲモザイクウイルス（CPMV）の構造直径およそ30ナノメートルのサッカーボールのような形（正二十面体構造）をしています。60個の非対称なユニットで構成されており、それぞれSタンパク質（白）とLタンパク質（青と緑のドメイン）からできています。CCMVとよく似ていますが人間の体は両者に異なる免疫反応を示します。/Credit:Comparative analyses for plant virus-based cancer immunotherapy drug development

前の画像

画像の記事を読む

次の画像

この記事の画像 (全4枚)

生物学のニュースbiology news

もっと見る

biology

生物学
海洋生物深海深海生物
2025.12.15 Mon

深海に棲む「新種の肉食スポンジ」を発見

このほど、南極海の深海3600m付近で、肉食性の海綿動物の新種が発見されました。チームは「デスボール・スポンジ」と呼んでいます。その奇妙な姿とは？
biology

生物学
ストレスタンパク質色
2025.12.14 Sun

ストレスを減らせば「白髪は元に戻る」のか？

白髪はストレスが原因とよく言われますが、ではストレスを無くせば白髪は戻るのでしょうか？米コロンビア大の研究にによるとこれは毛根細胞のミトコンドリア量と関係しており、黒髪に戻る可能性があるという。
biology

生物学
子ども思春期教育生物学
2025.12.11 Thu

父親になるとテストステロンが何年も低下、「良い父親」になるのかも

米ノートルダム大は父親になるとテストステロン値が何年も低下すると報告。特に6～17歳の子どもを持つ父親はテストステロンが最も低く、「良い父親」になるための適応的な変化である可能性があります。
biology

生物学
マウス性科学海綿筋肉細胞
2025.12.14 Sun

勃起を補助する細胞は「頻繁な勃起」で増加する

スウェーデンKIの研究によると勃起機能には線維芽細胞というものが重要な役割を果たしており、この細胞は勃起を繰り返すほど増加され勃起機能を強化する可能性があるという。
biology

生物学
深海生物生態系
2025.12.08 Mon

エイリアンのような「新種の深海生物」を発見

スウェーデンUGはハワイ・メキシコ間の海底4000mで、新種の深海生物を大量発見したと報告。中には、エイリアンさながらの生物もいました。地球には、まだまだ未知なる生物が潜んでいるようです。

役立つ科学情報

注目の科学ニュースpick up !!