フォノンを量子的な重ね合わせ状態にしてみた - ナゾロジー

音を「量子的重ね合わせ」にすることに成功！「聞こえる＋聞こえない」の不思議

フォノンを量子的な重ね合わせ状態にしてみた — フォノンを量子的な重ね合わせ状態にしてみた Credit:Canva . ナゾロジー編集部

前の画像

画像の記事を読む

次の画像

この記事の画像 (全8枚)

量子論のニュースquantum news

もっと見る

quantum
量子論
光量子量子力学鏡
2024.09.14 Sat
光を圧縮していくと”存在確率が重なって逆に圧力が下がる”現象を確認
独ボン大学は小箱に光子を入れて力をかけて圧縮していくと、ある瞬間からほとんど抵抗がなくなっていく様子を実験的に確認。空気は押せば押すほどさらに力が必要になってきますが光子は違うようです。
quantum
量子論
クマムシシンガポール生物量子コンピュータ量子もつれ量子力学
2024.08.24 Sat
クマムシを「量子もつれ」状態にすることに成功！
シンガポール南洋理工大はクマムシを量子ビットを含む回路に組み込んだところ、クマムシにも量子世界に特有の観察するまでは状態が確定しない「量子もつれ」に移行したと報告。なお実験後クマムシは生還したそうです。
quantum
量子論
情報通信量子もつれ量子力学
2024.08.12 Mon
量子テレパシーによる「疑似的な超光速通信」の方法をわかりやすく解説
米シカゴ大は量子もつれに工夫を加えることで疑似的な超高速通信が実現すると発表。今回はその驚きの仕組みをできるだけわかりやすく解説すると共に株式取引での利用法も提案します。
quantum
量子論
シミュレーション量子もつれ量子力学
2023.10.17 Tue
量子もつれを使い「未来の観測で過去を変える」タイムトラベルのシミュレーションに成功！
英国のケンブリッジ大は量子世界では未来で行われる観測で、過去の結果をタイムトラベルしたかのように捻じ曲げられると発表。なお観測による過去改変の成功率は25%なようです
quantum
量子論
アインシュタイン光材料量子
2024.08.25 Sun
光の運動量を0にすると二重スリット実験で「しま模様」が消えると判明
米ハーバード大は屈折率が0になる材料中で光がどう振る舞うかを計算。結果、光の運動量が0になり二重スリット実験で「しま模様」を作らなくなりました。光は一体どういう状態になっているのでしょうか？

役立つ科学情報

注目の科学ニュースpick up !!