ADHDの人のほうが「食料採取能力」が15%も高かったと判明 - ナゾロジー

ADHDの人のほうが「食料採取能力」が15%も高かったと判明
ADHDの人のほうが「食料採取能力」が15%も高かったと判明 ADHD傾向が高い参加者と低い参加者それぞれの“報酬率”の分布を示した図。 縦軸は参加者の数や割合、横軸は1秒あたりに得られたベリー(報酬)の量を表しています。 ADHD傾向が高いグループ(赤色やオレンジ色などで示されることが多い)ほど、右側の“高い報酬率”の領域に分布が寄っており、一方で低いグループ(青色など)はやや左寄りになっています。 この結果から、ADHD的特性を持つ人たちは同じ時間でも効率的にベリーを集める行動を取ることが多く、環境によっては有利に働く可能性が示唆されています。/Credit:David L. Barack et al . Proceedings of the Royal Society B (2024)

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