昆虫×コンピューターで生まれる新楽器 - ナゾロジー

昆虫×コンピューターで生まれる新楽器
昆虫×コンピューターで生まれる新楽器 実験で使用されたのはオスのアブラゼミです。 腹部に挿入された電極には赤と白のリード線が伸びています。 この電極に電気信号を流すと、発音筋が収縮し、翅の付け根付近にある発音膜を振動させて「ジジジ…」という鳴き声が発生します。 セミ自身の持つ音響装置をそのまま利用するわけです。上の図は複数のセミの音色を合わせることで見事なカノンのオーケストラが演奏できている様子を示しています。/Credit:昆虫とコンピューターのハイブリッドスピーカー

生物学のニュースbiology news

もっと見る

役立つ科学情報

注目の科学ニュースpick up !!