行き来できる並行宇宙ネットワークの理論モデルが発表の画像 4/6 - ナゾロジー

行き来できる並行宇宙ネットワークの理論モデルが発表の画像 4/6
行き来できる並行宇宙ネットワークの理論モデルが発表の画像 4/6 図はネットワークを、「ホログラフィーの考え方を使って三次元の宇宙側に持ち上げるとどう見えるか」を示したものです。手前の青い線と青い点は、FIG1と同じく、二次元の「宇宙ネットワーク」の線と結び目です。その奥には四角いパネルのようなものがいくつも並んでいて、これが三次元側に生えた「宇宙の枝」の断面のイメージになっています。そして、それらの枝どうしを結んでいる赤い線が「ネットブレーン」と呼ばれる膜で、違う宇宙どうしを物理的に接続する“つなぎ目”の役割を持っています。つまり、青い線と点で描かれたネットワークを、三次元空間の側から見ると、「いくつもの宇宙のかけら(四角)が、赤い膜で結ばれている風景」として表現できる、ということを、この図は視覚的に説明しているのです。イメージとしては、壁から向こう側の空間に向かって、ホースやチューブのような細いトンネルが「にょきっ」と生えている感じを思い浮かべてみてください。この細いトンネルの中身こそが、ある線(宇宙)の情報から復元された「小さな宇宙」です。トンネルの内部では、時間が流れ、空間が私たちがふだん感じているような三次元的な広がりを持ち、重力もちゃんと働いています。つまり、壁の上の一本の線は、「その宇宙の情報が書いてある二次元の姿」であり、三次元側のトンネル状の枝は、「その情報から再現された立体的な宇宙本体」だと考えるのです。

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