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Credit:Generated by OpenAI’s DALL·E,ナゾロジー編集部
space

146光年先に地球サイズの「居住可能な惑星」を発見か

2026.01.30 12:00:02 Friday

夜空の彼方に、「もう一つの地球」は本当に存在するのでしょうか。

豪サザンクイーンズランド大学(UniSQ)ら国際研究チームは、2018年に引退したNASAのケプラー宇宙望遠鏡の観測データを再解析。

その結果、地球から約146光年先で、地球サイズの惑星が発見されたのです。

その惑星は、条件次第では液体の水が存在できる「居住可能領域」に位置する可能性があり、天文学者たちの注目を集めています。

研究の詳細は2026年1月27日付で科学雑誌『Astrophysical Journal Letters』に掲載されました。

A potentially habitable new planet has been discovered 146 light-years away – but it may be -70C https://www.theguardian.com/science/2026/jan/29/a-potentially-habitable-new-planet-has-been-discovered-146-light-years-awfrom-earth-but-it-may-be--70c A possible ice-cold Earth discovered in the archives of the retired Kepler Space Telescope https://phys.org/news/2026-01-ice-cold-earth-archives-kepler.html
A Cool Earth-sized Planet Candidate Transiting a Tenth Magnitude K-dwarf From K2 https://doi.org/10.3847/2041-8213/adf06f

新たな地球候補を発見!

今回報告された惑星候補の名前は「HD 137010 b」です。

この惑星は、太陽に似た恒星HD 137010の周りを公転しており、大きさは地球より約6%大きいと推定されています。

距離は約146光年で、天文学的には比較的「近い」位置にあります。

この発見は、2017年に取得されたケプラー宇宙望遠鏡の拡張ミッション「K2」の観測データを解析することで得られました。

HD 137010 bは、公転周期が約1年(約355日)と推定されており、地球とよく似た軌道を描いている可能性があります。

また、恒星からの距離は、表面に液体の水が存在し得る「ハビタブルゾーン」の外縁付近に位置していると考えられています。

特に注目されているのは、この惑星が地球に似た性質を持つ系外惑星としては、追跡観測が可能なほど近く、かつ恒星が比較的明るい点です。

条件がそろえば、詳細な観測が行える貴重な対象になるかもしれません。

次ページ居住可能性と「極寒の地球」という現実

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