大倉康弘 (ナゾロジーの投稿者)

「デカい鼻が交尾で役立つ!?」ブサイクな方がモテるテングザルの不思議

テングザルはブサイクなおっさん顔ですがそれはあくまで人間のセンスで見た場合の話で、彼らは鼻が大きいほどメスにモテます。豪ANUはこの鼻がどういった要因でメスを惹きつけるのかを解明しました。

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社会問題・社会哲学

2024.05.27 Mon

入ったら出られない！サブスク解約を阻む悪質手法を科学者が分析

アイルランドのメイヌース大学の研究者たちが、サブスク解約を阻む悪質な手法を分析しました。企業から「あなたの解約が私たち企業の経営を破綻させるかもしれません」と言われるケースもあったようです。

オーツ麦に学んだロボット種子が「自ら地面に潜る」様子が面白い

イタリア技術研究所は野生のオーツ麦の小穂にヒントを得た「ロボット種子」を開発しました。様々な種子を内包するこのロボットは、水分を吸収することで動き、自ら地面の割れ目に潜り込みます。

薬剤なしの殺菌！マイクロスパイクと銅イオンの表面が大腸菌を97％殺す

ジョージア工科大学は、目に見えないほど小さなトゲを持つ表面加工により、薬剤を用いずに細菌を殺すステンレス鋼を開発しました。実験ではステンレス鋼に付着した大腸菌の97％が減少しました。

キノコから作るエコで動物に優しい代替革が誕生

コロラド大学デンバー校の研究者は、キノコの「菌糸体」から革の代替品を作ることに成功しました。環境や動物に優しいだけでなく、素早く成長するため、現代の消費者の需要を満たせる可能性があります。

アリゾナ砂漠でアルテミスの月面歩行演習を実施！ただし宇宙服は半袖

NASAがアリゾナ砂漠にて、アルテミス3に向けた月面歩行のテストを実施。この演習は1週間続いた真剣なものでしたが、公開された画像は、宇宙服が半袖になっているなど、少しコミカルなものでした。

トウモロコシ1粒の薄皮も縫合！ソニーの外科ロボットが挑む極微細手術

ソニーは微細な外科手術「マイクロサージャリー」をサポートする外科ロボットを開発。デモ動画では、トウモロコシの粒の薄皮をカットしたり、その傷を縫合する細やかな作業の様子が映されています。

光を当てるとまるで生き物のように動く「メビウスの輪」ロボット！

中国・浙江大学の研究者たちが、光を当てるとねじれるようにして自律的に動く「メビウスの輪」ロボットを開発。これは体内で治療を行うロボットとしての働きが期待されている。

注意散漫が過食を招く！食事中のスマホが危険な理由とは？

アメリカ心理学会は、「食事中にスマホをいじったりして注意散漫になる人は、過食する傾向がある」と警告。気が散っている人は食事から十分な満足感が得られず、それを補おうとしてたくさん食べてしまうという。

殺虫革命！観葉植物が蝿取り紙に変わる、食虫植物由来の粘着スプレー

オランダのヴァーヘニンゲン大学は、食虫植物から着想を得た粘着性殺虫スプレーを開発しました。これを観葉植物に噴霧すると、まるで自然の蝿取り紙のように害虫を捕らえられるという。

飲酒の害を軽減する救世主か？アルコールを腸内で酢酸に変えるジェル

通常、アルコールは胃腸で吸収されて肝臓、および血中に入ります。ETH Zurichの研究者は、アルコールを腸内で酢酸に変換するジェルを開発。マウスでは血中アルコール濃度が50％低下しました。

「透明な竹」登場！ガラスを超える新素材の可能性

中国の中南林業科技大学は、ガラスのように透明でありながら、軽く、耐火性や防水性を備えた新素材「透明な竹」を開発しました。建設材料として使用できるだけでなく、太陽電池の基盤としても利用可能です。

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