偏桃体の機能が低下するといい先生がわからなくなります - ナゾロジー

偏桃体の機能が低下するといい先生がわからなくなります
偏桃体の機能が低下するといい先生がわからなくなります 図は扁桃体が正常に働かなくなった幼鳥での結果を示しています。通常の幼鳥なら多くが先生Bの歌を好んで選びますが、扁桃体に損傷を受けた幼鳥ではその傾向が弱まります。つまり扁桃体が正常な幼鳥は「この先生がいい!」という明確な選択をしますが、扁桃体がうまく機能していない幼鳥は、誰の歌を真似すれば良いかはっきり決められなくなってしまい、先生選びがバラバラになってしまったのです。/Credit:歌の先生を選ぶために働く脳の仕組みの解明にむけて手がかり

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