リアルポケモンだ!
株式会社バイオームは、いきものコレクションアプリ『Biome(バイオーム)』の事前登録を開始した。
このアプリはスマホカメラでいきものを撮影するだけで、日本国内のほぼ全種の生き物の名前を判定できる。正式リリースは4月26日だ。
AIが生物の名前を判定、その数6万3635種
これまでも生物判定アプリはあったが、判定できる生物の種類は1万種程度。楽しみ方も「マイ生物図鑑」をつくり生物の理解を深めるまでにとどまっていた。
バイオームは、撮影場所や時期、画像に写ったいきものの形状をもとに、日本国内のほぼ全種(6万3635種)の動植物のデータの中から確度の高い種の候補を瞬時に表示する。写真を送信するひと手間はかかるが、既存アプリに比べ信頼性は高そうだ。
さらにはリアル世界で出会った生物をあつめながら「世界」を冒険でき、友だちと情報を共有することもできる。
リアル世界の「いきもの図鑑」として
「いきもの」全種、コンプリートを目指せ!
「いきもの」判定として
写真を送るだけで生き物の名前がわかる。
「いきもの地図」として
いつどこにどんな「いきもの」がいたのかを知ることができる。
「いきものSNS」として
みんなと「いきもの」にまつわる情報を交換できる。
さらには「いきものクエスト」として
みんなで「いきもの」イベントを楽しむことができる。
どんな生き物もすぐに名前を判定できて、友だちとも冒険をシェアできるこのアプリ、バーチャルなゲームでは味わえないリアルなワクワクが味わえるに違いない。