徳を発揮する場面は、たしかにつらい
この研究では、「忍耐」「思いやり」「自制心」を単なる性格特性ではなく、日常生活の具体的な場面で実際に発揮される行動として捉えています。
注目されたのは、これらの徳が必要とされる状況そのものです。
思いやりは、誰かが困っている場面でこそ求められます。
忍耐は、苛立たしい出来事や困難があって初めて意味を持ちます。
そして自制心は、欲求を我慢したり、面倒なことをやり遂げたりするときに発揮されます。
つまり、3つの徳はいずれも「快適ではない状況」と切り離せません。
実際、研究でも、こうした徳を発揮する機会がある場面では、楽しい感情が少なく、不快な感情が増える傾向が確認されました。
この点だけを見ると、「徳はやはり自分を犠牲にする行為なのではないか」と感じるかもしれません。































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