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Credit:Generated by OpenAI’s DALL·E,ナゾロジー編集部
psychology

自らの幸福度を下げてしまう「3つの共通パターン」 (2/4)

2026.06.18 07:00:04 Thursday

前ページその1:心の土台となる「安全」が確保されていない

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その2:「ここが私の居場所だ」と思える心の拠り所がない

心理学研究医よると、人は本質的に「社会的な存在」であり、誰かとつながっている感覚は、ぜいたくではなく基本的な必要です。

孤独がメンタルヘルスに悪影響を与えることは、十分に知られています。

しかし、その影響は心だけにとどまりません。

『Perspectives on Psychological Science』に掲載されたメタ分析では、社会的孤立や孤独が早期死亡のリスクを大きく高めることが報告されています。

その影響は、1日に15本のタバコを吸うことに匹敵すると紹介されており、肥満や運動不足よりも強い有害性を示す場合があるとされています。

この点から見ると、所属感(自分の居場所だと思える心の拠り所があるかどうか)が幸福の基礎にあるのは自然なことです。

ところが、現代社会はこの所属感を満たしにくい方向へ進んでいます。

リモートワークは、人と顔を合わせる機会を減らします。

SNSは多くの人とつながっているように見せますが、それは顔も本名も知らない匿名の人との繋がりで、必ずしも深い親密さを生みません。

成果主義の文化は、つながりよりも競争を優先させることがあります。

そのため私たちは、常に誰かと連絡を取り合っているにもかかわらず、深く孤独を感じることがあります。

「通知は来るのに、安心して弱音を吐ける相手はいない」

「フォロワーは増えているのに、自分の成功を心から喜んでくれる人が見えない」

そんな状態では、どれほど成果を出しても、その達成はどこか空虚に感じられます。

所属感が不足すると、モチベーションも不安定になります。

なぜなら、大きな目標の背後に「支えてくれる人」や「共に喜べる人」がいないと、成功そのものの意味が薄れやすくなるからです。

所属とは、人気者になることではありません。

自分が誰かに受け入れられていると感じられることです。

その感覚がなければ、承認や自己実現を手に入れても、幸福感は十分に育ちにくいのです。

次ページその3:自分の価値を「外部の評価」に預けてしまう

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