自閉的な特性が強い人は、どんな引き止め方を選んでいた?

チームは、ポーランドの一地域に住み、恋人と3か月以上つきあっている成人796人(女性52%、平均36.4歳)にアンケートに答えてもらいました。
アンケートでは、自閉的な特性の強さ、愛着スタイル、引き止め行動の頻度、そして「速い戦略」と「遅い戦略」の傾向を測りました。
そのうえで、たくさんの要素のつながりを一度に調べる統計の方法で分析しました。
その結果、自閉的な特性が強い人ほど、嫉妬させる・束縛する・脅すといった「負担をかける」引き止め方をとりにくい傾向が見られました。
一方で、愛情を示す・ほめるといった「得を与える」引き止め方とのあいだには、今回の研究ではっきりした関連は見つかりませんでした。
ただし、研究を紹介した海外の心理学ニュースサイトによると、年齢の影響を取り除いて分析した場合には、特性が強い人ほど「負担をかける」やり方をわずかに多く使う可能性も示されたといいます。
年齢が高い人はもともと負担をかけるやり方をあまり使わないため、年齢がこの関連を覆い隠していたと考えられるそうです。




















