種を超えた連携?シャチとイルカのサケ狩りを目撃
カナダ西海岸・ブリティッシュコロンビア州沿岸は、世界でも有数のシャチの生息地として知られています。
この海域に暮らす「ノーザンレジデント」と呼ばれるシャチのグループは、体重数十キロのキングサーモンを主な餌とする“サケ狩りの名手”です。
一方、同じ海域に現れる「カマイルカ」は、普段はニシンなどを主食とし、サケのような大型魚を自力で仕留めることは基本的にありません。
研究チームは今回、ドローンによる空撮、水中ビデオ、そしてシャチに装着した生体タグによる音声記録を駆使し、両種の行動を詳細に観察しました。
その結果、シャチとイルカが単なる偶然の遭遇ではなく、まるで「合同作戦」のようにサケを追い込み、狩りを展開している場面が記録されたのです。
実際の映像がこちら。
※ 途中、水の音が入っています。ご視聴の際は音声に注意してください。
映像では、まずイルカの群れが水面すれすれを滑るように泳ぎ、獲物のサケを巧みに誘導していきます。
その後ろからシャチのグループが追従し、サケにとどめを刺す。この連携プレーはまさに“スカウトとアタッカー”の役割分担のようです。
シャチたちは獲物を仕留めると、水面でサケを分け合い、その際に細かく食いちぎられたサケをイルカたちがついばむ姿も観察されました。
シャチは本来、狩りたての獲物を激しく守る傾向がありますが、今回の現場ではイルカに対して攻撃的な態度を見せず、平然と「おこぼれ」を許していました。
研究者たちは「なぜこんな協力が成り立つのか?」という最大の謎に迫るため、いくつもの仮説を検証しました。




























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