現代の忙しい社会生活では、野菜を買いに行く時間がなかなか取れないかもしれません。
それに加え、新型コロナウイルスの影響で、必要最低限の買い物以外は自粛している現状。日持ちしない野菜を継続的に食べるのは大変なことです。
そんな中、自宅で野菜を育て自給自足できるようにする方法が注目されています。
スウェーデンのストックホルムにあるBotaniumは、面倒な水やりを自動で行い、日光が届かない場所でも植物を育てられるプランターを開発しました。
現在クラウドファンディングサイトkickstarterで出資を受け付けているその商品は、「BOTANIUM VEGA」。この商品を利用すれば、今まで植物を育てたことがない人でも簡単に野菜を収穫できます。
手間も場所も必要ない。自動で植物を育ててくれる。
植物を枯らしてしまう原因の多くは「水のやり忘れ」です。
BOTANIUM VEGAには5 Lのタンクが備えられていて、一度給水すれば数週間放置しても大丈夫。自動的に水やりをしてくれます。
また、植物を育てるためには「日光」が必要ですが、日当たりが悪い部屋で育てたいという人も多いのではないでしょうか。
このプランターの上部にはランプが付属しており、日光の代わりに植物を照らすので、窓際に限らず、どこでも育てられます。