同じ「座りっぱなし」でも、テレビよりも事務作業や裁縫が健康的だと判明。
長時間座り続ける生活は、これまで体に悪いものとして語られることが多くありました。
実際、座っている時間の長さは、心血管疾患や2型糖尿病、うつ、認知症などと関係する可能性が指摘されています。
ただ、ここで研究者たちは一つの疑問を持ちました。
それは、すべての「座る行動」を同じものとして扱ってよいのか、という点です。
たとえば、テレビを見る時間と、デスクワークや読書、裁縫のように頭を使いながら座る時間では、同じ「座る」でも中身がかなり違います。
そこで今回の研究では、座る行動を大きく2つに分けて調べました。
1つは「受動的な座り行動」です。
論文では、テレビ視聴や音楽を聴くこと、浴槽に座ることなどが例として挙げられており、比較的、認知的な負荷が低い座位行動として扱われました。
もう1つは「能動的な座り行動」です。
こちらは、オフィスワーク、会議、裁縫など、座ってはいても頭や手を使う活動です。
研究チームは、スウェーデンの大規模コホート研究のデータを使い、35歳から64歳の成人2万811人を対象に、1997年から2016年まで約19年間追跡しました。
認知症を発症したかどうかは、スウェーデンの患者登録と死亡記録を照合して確認しています。
さらに、この研究の大きな特徴は、「置き換え」で考えたことです。
単に「どの行動が多いか」を見るだけでなく、「受動的な座り時間を減らして、そのぶん能動的な座り時間に置き換えたらどうなるか」という形で分析しました。
これは、現実の生活に引きつけて考えやすい方法です。
その結果、能動的な座り行動が多い人ほど、認知症リスクが低い関連が見られました。
では、どのくらい差があったのでしょうか。また、なぜ同じ座りっぱなしでも違いが出たのでしょうか。





























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