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心理学が教える「生きるのが楽になる」10のコツ 「よく寝たと勘違いする方法」 (2/2)

2018.07.22 Sunday

前ページ「生きるのが楽になる」10のコツ(1〜5)

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「生きるのが楽になる」10のコツ(6〜10)

6.「青」が生産性を向上させる

Credit: depositphotos

オフィスの壁の色が、あなたの生産性に影響します。エネルギッシュに活動し、生産性を上げたいのであれば「青」がオススメ。青をオレンジと組み合わせると生産性が落ちてしまいますが、感情のバランスはとりやすくなります。

7.財布に「赤ちゃんの写真」を入れておく

Credit: depositphotos

様々な写真を中に入れた240の「ニセ財布」を道ばたに落とし、戻ってくるのかを試したテストにおいて、「赤ちゃん」の写真を入れた財布が戻ってくる確率が最も高く、88%もの高確率を叩き出しました。「幸せな家族写真」、「老夫婦」、「子犬」を抑えての堂々一位となっています。

8.目標を口にするとモチベーションを失う

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ある研究が、目標を「内に秘めておく」よりも「周囲に話した」場合のほうが、頑張らなくなることを明らかにしています。これは、目標についてあなたが「話をする」だけで、達成もしていないのに満足感を得ることができるからであると考えられます。

9.「よく寝た」と勘違いできる

Credit: depositphotos

実際に十分な睡眠が取れていなくても、「昨日の夜はよく寝たなぁ」と思い込むだけで認知能力が向上することが分かっています。逆に「疲れてるなぁ」と思い込めば、あなたのパフォーマンスは劇的に低下してしまいます。

10.「外国語」で合理的な思考ができる

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母国語ではない言語での「思考」には、多くの認知的スキルが必要となります。そのことが思考プロセスを遅らせており、結果的に、より分析的で合理的な判断ができるようになっています。ぜひ重要な決断の際に試してみてください。

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