火星が「巨大な気候サイクル」の鍵に?
火星の影響は、私たちが知っている氷河期のサイクルだけに留まりません。
シミュレーションで火星の質量をゼロに近づけたところ、驚くべき結果が示されました。
地球の気候に長期的な変動をもたらす「240万年周期のグランドサイクル」と呼ばれる、非常に重要な気候パターンが、完全に消失してしまったのです。
この240万年サイクルは、地球と火星の公転軌道が非常にゆっくりと回転する動きに関係しており、数百万年という超長期スパンで地球が受け取る日射量に影響を与えます。
このサイクルが存在するのは、火星がちょうど良い質量を持っているために、地球の軌道と適切な「重力共鳴」を起こしているからにほかなりません。
もし火星の質量が今よりもっと少なかったら、地球の長期的な気候の「波」は存在せず、私たちが知るような地球の歴史は大きく変わっていた可能性があります。
さらに、地球の「地軸の傾き(軌道傾斜角)」も火星の重力に影響を受けていました。
・地質記録で見られるおなじみの41,000年周期の地軸の傾きのサイクルは、火星が重くなるにつれて長くなる。
・シミュレーションで火星の質量を現在の10倍にした場合、このサイクルは45,000年から55,000年という、まったく異なる周期に支配された。
地軸の傾きは、高緯度地域が受け取る日射量に直接影響し、氷床の成長と後退のパターンを決定づける要因です。
もし火星が今より重かったら、地球の氷床は異なるパターンで増減し、地上の生態系は全く別の進化を辿っていたのかもしれません。

























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ほぼ何も無い空間に重力だけで釘付けされていると、思わぬ所からの影響も無視できないんですね。