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Credit: canva
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【スマホ脳から脱却】脳を健康にする「読書習慣」とは?

2026.01.22 07:00:51 Thursday

気づけば、スマートフォンを何度も手に取り、ニュースやSNSを延々とスクロールしてしまう。

そんな日常が当たり前となっている人は多いでしょう。

実はこの「止まらないスクロール」は、私たちの脳を疲れさせ、ストレスや誤情報への弱さを高めている可能性があります。

一方で、研究者たちはまったく逆の行為が、脳の健康を支えると指摘しています。

それが「深く読む読書習慣」です。

では、スマホ中心の生活から少し距離を取り、脳を健やかに保つ読書とは、いったいどのようなものなのでしょうか。

One Change to Your Reading Habit Fights Stress And Misinformation https://www.sciencealert.com/one-change-to-your-reading-habit-fights-stress-and-misinformation

なぜ「スマホ脳」は疲れるのか

現代人の多くは、1日の中で膨大な回数スマートフォンを確認しています。

SNSやニュースアプリは、退屈を紛らわせ、気分転換を与えてくれる便利な存在です。

しかし、その仕組み自体が、私たちを「受動的な思考」へと導くよう設計されています。

ソーシャルメディアでは、過去に関心を示した内容と似た情報が次々と表示されます。

その結果、同じような主張や意見に繰り返し触れることになります。

人間の脳は、同じ情報を何度も見聞きすると、それを「正しそうだ」と感じやすくなる性質を持っています。

これが誤情報が広まりやすい理由の一つです。

さらに、無限に続くスクロールは、脳に休む暇を与えません。

次々と流れてくる断片的な情報を追い続けることで、注意力は分散し、深く考える力は使われにくくなります。

研究では、こうした使い方が、退屈感や孤独感の増大と結びつくことも示されています。

いわゆる「ドゥームスクロール」と呼ばれる行動は、将来への不安や、人間そのものに対する悲観的な感情を強めることさえあります。

つまり、スマホ中心の情報摂取は、楽に見えて実は脳を消耗させ、ストレスを蓄積しやすい状態をつくってしまうのです。

次ページ脳を立て直す「深い読書」という習慣

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