関連であって因果ではない、それでも「13歳」を線に

この結果は、回帰分析で見つけた関連です。
参加者は今の若い大人で、スマホを持った年齢は本人の回答です。
気をつけるのはスマホを遅らせれば心の健康が良くなる、とまでは言えないことです。
傾向は地域や言語をまたいで一貫し、英語圏で最も大きくなりました。
研究チームはそのうえで、酒やたばこと同じように13歳未満のスマホとSNSを制限する社会的な仕組みを提案しています。
デジタルの知識を学校で教えることと、企業に責任を負わせることも同じ提案に含まれます。
中等学校の授業時間中だけスマホを制限しても、その時期の心の健康の改善はほとんど見られなかったという研究も報告されています。
この調査で使われた尺度には、それ自体の研究があります。
線を引くなら13歳、という数字だけが独り歩きしないよう、この関連の中身を知っておく意味はありそうです。
子供からの「みんな持ってる」への返事が、これでやっと一つ増えました。
























