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Credit:Generated by OpenAI’s DALL·E,ナゾロジー編集部
psychology

ぼんやりする時間がもたらす「5つの心理効果」を解説

2026.07.27 17:00:19 Monday

最近、現代人の生活から失われつつある時間があります。

それは、何もせずに「ぼんやりする時間」です。

スマホやタブレットの普及により、わたしたちはあらゆる隙間時間を効率よく埋めるようになりました。

電車の通勤時間、エレベーターに乗っているとき、職場の休憩中などなど、わずかな隙間時間も有効利用しようと頭を使っています。

一見すると、何もしない「ぼんやり時間」をなくすことは、いいことに思えるかもしれません。

しかし、実は「ぼんやり時間」は脳にとって重要な意味があります。

そこで今回は、ぼけ〜とする白昼夢の時間がもたらす「5つの効果」について紹介していきます。

5 Positive Effects of Daydreaming https://www.verywellmind.com/positives-about-daydreaming-5119107 Why Daydreaming Might Be Good for You https://www.waldenu.edu/online-bachelors-programs/bs-in-psychology/resource/why-daydreaming-might-be-good-for-you

効果1:ストレスや不安から「心の距離」を取れる

仕事上の失敗や人間関係の問題が起きると、私たちの意識はその出来事に縛りつけられてしまいます。

「なぜあんなことを言ってしまったのだろう」

「明日の仕事がうまくいかなかったらどうしよう」

このような思考を繰り返していると、身体は休んでいても、頭の中では緊張状態が続きます。

そこで役立つ可能性があるのが、楽しい内容の白昼夢です。

森を歩いている場面や、行ってみたい旅行先、穏やかな休日の過ごし方などを思い浮かべると、意識を目の前のストレス源から一時的に引き離せます。

問題そのものが解決するわけではありませんが、悩みとの間に心理的な距離が生まれ、張り詰めていた気持ちを緩めやすくなります。

こうした楽しく未来志向の思考は、肯定的な感情や人生満足度などと関連することが報告されています。

不安が強くなっていると感じたときには、いったん画面から目を離し、ゆっくりと呼吸しながら、自分にとって心地よい場面を思い浮かべてみるとよいでしょう。

白昼夢は不安を治療する方法ではありませんが、心を休ませるための小さな避難場所にはなり得ます。

次ページ効果2:問題解決のヒントが得られる

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