画像
Credit:Generated by OpenAI’s DALL·E,ナゾロジー編集部
psychology

ぼんやりする時間がもたらす「5つの心理効果」を解説 (4/5)

2026.07.27 17:00:19 Monday

前ページ効果3:脳のさまざまな領域が同時に活性化

<

1

2

3

4

5

>

効果4:「計画の遂行」や「目標の達成」を助ける

白昼夢というと、現実とは無関係な空想を思い浮かべるかもしれません。

しかし、自然に生じる白昼夢の多くは、本人が抱えている目標や予定と結びついています。

ある研究では、未来志向の白昼夢の内容には、自分の生活に関する計画が頻繁に含まれていることが示されました。

たとえば、転職を考えている人は、新しい職場で働いている自分を想像するかもしれません。

旅行を計画している人は、目的地までの移動や現地での過ごし方を頭の中で試すでしょう。

スポーツの試合や発表を控えている人であれば、本番で自分が動いている場面を想像することがあります。

こうした未来のシミュレーションによって、必要な準備や起こり得る障害を事前に整理できます。

ただし、成功した自分だけを思い浮かべれば、必ず目標を達成できるわけではありません。

有効なのは、理想の結果だけではなく、そこへ至る手順や、途中で直面しそうな問題まで具体的に想像することです。

「どんな行動を取るのか」

「意欲が下がったときにどう立て直すのか」

「障害が起きたら、どの方法を試すのか」

このような現実的で構造化された白昼夢は、漠然とした願望を、実行可能な計画へ変える手助けになります。

次ページ効果5:創造性のスイッチがONに

<

1

2

3

4

5

>

人気記事ランキング

  • TODAY
  • WEEK
  • MONTH

心理学のニュースpsychology news

もっと見る

役立つ科学情報

注目の科学ニュースpick up !!