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Credit:Generated by OpenAI’s DALL·E,ナゾロジー編集部
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「ハレー彗星の周期性」を初めて見つけた人物、実はハレーじゃなかった?

2026.01.30 22:00:16 Friday

夜空に突如として現れ、人々を魅了し、時に恐怖させてきた彗星。その中でも最も有名なのが「ハレー彗星」です。

約75〜76年ごとに地球へ戻ってくるこの彗星は、長らく18世紀の天文学者エドモンド・ハレー(1656〜1742)によって周期性が発見されたとされてきました。

しかし近年の研究によって、その理解は実は600年以上も前、11世紀のイングランドで、ある修道士によってすでに成し遂げられていた可能性が浮かび上がってきたのです。

Halley’s Comet wrongly named: 11th-century English monk predates British astronomer https://www.universiteitleiden.nl/en/news/2026/01/halleys-comet-wrongly-named-11th-century-english-monk-predates-british-astronomer Halley wasn’t the first to figure out the famous comet. An 11th-century monk did it first, new research suggests. https://www.livescience.com/archaeology/halley-wasnt-the-first-to-figure-out-the-famous-comet-an-11th-century-monk-did-it-first-new-research-suggests

ハレー彗星の「周期性」を解き明かした功績

ハレー彗星は、現在では「1P/ハレー彗星」として知られています。

太陽の周囲を非常に細長い楕円軌道で回り、約72~80年ごとに地球の近くを通過する周期彗星です。

この周期性を明確に示した人物として知られているのが、英国の天文学者エドモンド・ハレーです。

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エドモンド・ハレー/ Credit: ja.wikipedia

ハレーは1705年、自身の観測結果に加え、過去の記録を丹念に調べることで、1531年、1607年、1682年に出現した非常に明るい彗星が、すべて同一の天体であることを突き止めました。

そしてこの彗星が約75〜76年周期で回帰すると予測し、1758年の再来を予言したのです。

ハレー自身は1742年に亡くなり、その帰還を目にすることはできませんでしたが、彗星は実際に予測どおり現れました。

この成功によって、ハレー彗星は「人類が初めて周期性を理解した彗星」として歴史に刻まれることになったのです。

しかし近年、この「最初」という評価そのものを見直す必要があるとする研究が発表されました。

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