画像
Credit:Generated by OpenAI’s DALL·E,ナゾロジー編集部
psychology

失敗を引きずらない人の「5つのマインドセット」 (2/5)

2026.07.17 18:00:41 Friday

前ページ1つ目:自分に優しくする「セルフ・コンパッション」

<

1

2

3

4

5

>

2つ目:「完璧さ」に囚われない

周りから常に完璧であることを期待され、失敗すれば評価がガタ落ちすると不安になる傾向は、「社会的に課された完璧主義」と呼ばれます。

この傾向が強い人は、単に高い目標を持っているのではありません。

「成功しなければ認めてもらえない」「間違えたら価値のない人間だと思われる」と感じやすくなるのです。

失敗やミスの後に立ち直る力を調べた2017年の大規模な研究レビューでは、「社会的に課された完璧主義」が、失敗後の不安や抑うつ、怒りを強めるリスク要因として指摘されました。

この問題の厄介なところは、実際に他人から完璧さを求められているかどうかにかかわらず、本人が「期待に応えなければならない」と勝手に感じてしまう点です。

そのため、失敗した後には、「みんなから無能だと思われたのではないか」「期待を裏切ったのではないか」という考えが頭から離れなくなります。

しかし、こうした他人の評価についての推測は、失敗の原因を分析したり、次の行動を考えたりする力を奪ってしまいます。

失敗したときには、「他人からどう見られたか」ではなく、「今回どこがうまくいかなかったのか」に意識を戻すことが大切です。

自分を責めず、周りがどう思っているかを勝手に憶測するのをやめることが、失敗を冷静に見直すための土台になるでしょう。

次ページ3つ目:自信満々で失敗するのはOK

<

1

2

3

4

5

>

人気記事ランキング

  • TODAY
  • WEEK
  • MONTH

心理学のニュースpsychology news

もっと見る

役立つ科学情報

注目の科学ニュースpick up !!