All-in NOODLEを食べてみた
ではいよいよ「All-in NOODLE」を食べてみます。
味は以下の3つです。
今回は坦々まぜそばを作って試食したいと思います。
それぞれ1食あたりのカロリーやグラム数、栄養も少し違います。
30〜49歳男性の1食分に必要なビタミン・ミネラルは、どれも十分に満たしています。ただし熱量、炭水化物、糖質以外は…というところがダイエッターには嬉しいところです。
カップの裏面には原材料や賞味期限など。
乾麺にしては意外と賞味期限は短くなっています。
作り方はカップ焼きそばの作り方に似ています。
お湯は470mlで熱湯6分。インスタントラーメンよりちょっと長めですね。
箱を開けると、乾麺、かやく、液体だれ、スパイスが入っています。
説明通りまずは蓋のツメを立てます。
乾麺を入れようとしたら、中にほぐしオイルが入っていました。
カップに麺を入れて、
麺をマクロレンズで撮ってみました。
少し麺の中に粒のような原材料が練り込まれてる感じです。
また、麺には溝があるようです。
表面積を増やして早く茹でるためでしょうか。
かやくを投入。
正直、かやくの量は少なめという印象。
肉はカップヌードルの謎肉っぽいです。
お湯を入れて、
液体だれをカップの上に乗せ6分待ちます。
湯切りしてまず麺だけを食べてみました。
そこまで粉っぽさは感じず、結構美味しかったです。
ほぐしオイルをいれて混ぜます。
ほぐしオイルはにんにくの香りが結構強めです。
これに塩を少しかけるだけで、ペペロンチーノみたいな感じで食べれそう。
液体だれを投入して混ぜ混ぜ。
辛さレベルは5段階中2ですが、見た目はちょっと辛そうです。
最後にスパイスをふりかけます。
たれを混ぜると、より麺がもちもちしているように見えます。
他のインスタントの麺と比べるとかなりコシがあるように感じます。まさに「様々な栄養素が詰まっている」という雰囲気です。
少しだけ粉っぽさを感じますが、BASE PASTAよりは全然普通の麺でした。
しかし一つ残念なのは、やはりカップヌードルのようなジャンクさを感じるところ。
筆者個人の感想ですが、とにかく味が濃い。これに卵や野菜を入れたら丁度良いかもしれません。
少しピントがズレましたが、肉は謎肉を少し高級にしたような感じでしょうか。
もしこれを常食するなら、乾麺だけの購入にして、野菜や肉などに絡めて自分でソースを作りたいですね。
腹持ちはBASE FOOD > All-in NOODLE > COMPといった感じ。
麺は日清食品さんだけあって、今まで食べた中では一番自然でした。
これまで完全栄養食を色々食べてきましたが、それぞれ用途で使い分けるのが良いかなと思いました。
COMPは時間が無い時。BASE FOODは健康重視な時。All-in NOODLEは、時間がないけど食べたい時や味を重視したい時。
こんな感じに使い分けるのが筆者的にはオススメです。
完全栄養食の市場はまだ新しいので、また新商品が出たらレビューして比較したいと思います。
ではでは、ご馳走様でした。