4億年前、木がない時代に出現した巨大な棒状生物

私たちは学校で、生き物はだいたい「動物・植物・菌類」に分けられると習います。
最近の教科書では、そこに細菌や古細菌、原生生物も加わって、おおまかに「6つの界」に分けて説明されることもあります。
「地球の生き物は、このどれかに入る」と言われると、世界はきれいに整理されたように感じられます。
ところがプロトタキシテスという化石は、19世紀に発見されて以来、その分類でずっと扱いに困ってきました。
最初は「古代の針葉樹の幹」に見え、その後は「藻の塊」「苔を丸めたもの」「巨大な地衣類」など、いろいろな正体が提案されてきました。
最終的には「中身がチューブ状で、炭素の同位体比も植物らしくないので、巨大なキノコなどの菌類だろう」という説が有力になりました。
4億年前の地上は、足首ほどの高さの小さな植物がまばらに生える世界でした。
その中に、直径1メートル近く、高さ最大8メートルの塔が立っていたのです。
風景として想像すると、低い草原のあいだに、電柱のような太い柱だけがにょきっと並んでいる感じです。
しかも塔の表面には枝も葉もありません。
これが「巨大キノコ」だと言われると、なんとなくそれらしく見えてきます。
ただ、見た目がそれらしいからといって、本当に同じ仲間だと言い切ってよいのでしょうか。
形が似ているだけで、中身のつくりや材料がまったく違う生き物は、私たちの身の回りにも珍しくありません。
長年の推測を決定打に変えるには、「見た目」ではなく「中身」を確かめる必要がありました。
そこで今回研究者たちは、ライニーチャートから見つかった新しいプロトタキシテスの塔を、「中身の配線」と「成分の指紋」の両方から徹底的に調べ直し、本当に菌類と言えるのかどうかを検証することにしました。
もしこの塔が、植物でも動物でも菌類でもない「別ルートの巨大生命」だったとしたら、私たちが信じてきた生命の系統樹は、どんなふうに描き直されるのでしょうか。


























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