ワイン好きにとっては衝撃かもしれません。なんと、世の中には偽ワインが出回っているのです…。でも大丈夫、これからお見せする偽ワインを見抜く10の方法を身につければ本物だけを味わえるでしょう。
まずは偽ワインを紹介します。実は、その種類は11種にも及ぶのです。
偽ワイン11種類
・粉末ワイン:乾燥残留物のブドウを蒸発させて水で薄めて香料と共にアルコールを入れたもの
・人工ワイン:水と酵母、砂糖、クエン酸、アルコールに香料、さらに防腐剤を入れたもの
・フランス産に似せたワイン:低品質な麦芽に水と砂糖を加えて必要な濃度に達したもの
・果肉で作られたワイン:ブドウを押しつぶしたもの
・味わい深くするためにグリセリンを入れたワイン
・酸味の強い麦芽を和らげるためにアルカリ性の添加物が使われたワイン
・防腐剤が使われているワイン:熟成させるときに防腐のためにサリチル酸を加えられたもの
・混合ワイン:質が高いワインとそうでないものを混ぜ合わせて香りや味に深みを与えているもの
・色付されたワイン:着色料を入れて見栄えのいい色にしているもの
・代用ワイン:ラベルや栓を別のものを代用しているもの
・偽装ワイン:有名なブランドの名前を使っているもの