生涯の「知的刺激」がカギだった
研究は、シカゴのラッシュ大学医療センターの研究チームによって行われました。
研究開始時に認知症を発症していなかった平均80歳の1939人を、平均8年間追跡しています。
参加者は、自分の人生を3つの時期に分けて振り返りました。
まず18歳以前の「早期」。読み聞かせの頻度や読書習慣、自宅に新聞や地図帳があったか、5年以上の外国語学習経験があるかなどが評価されました。
次に中年期。40歳時点の所得、辞書や雑誌購読、図書館カードの有無、博物館や図書館を訪れる頻度など、学習環境の豊かさが調べられました。
そして高齢期。読書や執筆、ゲームの頻度、年金などの収入状況が評価対象となりました。
これらを総合した「生涯の知的刺激スコア」をもとに、最も高い上位10%と最も低い下位10%を比較したのです。































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