超大型演算器の代替品は「スマホのアプリ」
14歳の頃からアプリ開発を行ってきたアスピン・パラトニック氏は、その才能を買われて15歳という若さで遺伝情報の解析技術を大学で学ぶようになりました。
そして8年の歳月をかけて、パラトニック氏は、ついに測定値をスマートフォン(iPhone8)で分析するアプリ「iGenimics」の開発に成功しました。
読み取り機が記録した生データ(電流の変化)を塩基配列に変換して表示させるには、上の図のように接続するだけでOK。
誰でも簡単に塩基配列を表示することができます。