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Credit: canva
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地球上に実在するSFファンタジーみたいな場所7選

2026.02.18 20:00:56 Wednesday

人類はこれまで奇妙で幻想的な風景を求めて、宇宙に浮かぶ星や惑星、あるいは自らの想像の中に目を向けてきました。

しかし私たちの暮らす地球には、近未来SFに出てきそうな場所、またはゲームや映画でしか見たことのないようなメルヘンチックな場所がたくさんあります。

そこで今回は「地球に実在するSF的でファンタジックな場所7選」を紹介したいと思います。

15 places on Earth that look like alien planets https://www.livescience.com/planet-earth/places-on-earth-that-look-like-alien-planets

地球に実在するSFファンタジーな場所7選

1:フライガイザー(アメリカ)

フライガイザー
フライガイザー / Credit: ja.wikipedia

アメリカ西部ネバダ州にある「フライガイザー(Fly Geyser)」は、人工的に誕生した間欠泉です。

間欠泉とは、一定のサイクルで熱湯や水蒸気を噴出する温泉のこと。

1964年に、地熱エネルギーの開発を行う会社がこの地で掘削作業をしたところ、93℃の熱水が掘り当てられました。

しかし、この熱水は同社が必要とした温度に適さなかったため、井戸は埋め戻されます。

ところが封印した部分が水圧に耐えかね、そこから数十メートル離れた場所で熱水を地表に噴出させました。

こうしてできたのがフライガイザーです。

フライガイザーは、その熱水に含まれる鉱物がゆっくりと固まって蓄積する中で、写真のような円錐形の山になりました。

特筆すべきは赤や緑、黄色、オレンジといった鮮やかでメルヘンチックな色合いです。

これらの色彩は、間欠泉に豊富に含まれる好熱性の藻類によるものと言われています。

2:アビタ67団地(カナダ)

アビタ67団地
アビタ67団地 / Credit: ja.wikipedia

まるでブロックを気ままに積み重ねたかのようなSF的建造物。

これはカナダ・ケベック州のサンローラン川の岸壁に実在する「アビタ67団地」という集合住宅です。

異様に目を引くこの設計は、建築家のモシェ・サフディ(1938〜)が大学の修士論文で発表したデザインをもとにしており、1967年のモントリオール万国博覧会の一環として建てられました。

近くから見たアビタ67団地
近くから見たアビタ67団地 / Credit: en.wikipedia

アビタ67団地は万博のメイン会場ともなり、世界中から数千人の訪問者が訪れ、会期中はモントリオールを訪れた高官たちの宿としても使われたそう。

1985年に入居者によって買い取られてからは、私有の集合住宅となっています。

こんな所に住めば、気分は未来人ですね。

3:レインボーマウンテン(ペルー)

レインボーマウンテン
レインボーマウンテン / Credit: canva

レインボーマウンテンは、南米ペルーのアンデス山脈の中にある標高5200メートルの山です。

現地の言葉では「ビニクンカ(Vinicunca)」と呼ばれ、かつては氷河に覆われていたのですが、気候変動により氷が溶けたことで姿を現しました。

その名の通り、山は七色の色彩が層状に並んでおり、どこか別の惑星にでもありそうな美しい風景です。

この色彩の違いは時代ごとに堆積した鉱物の組成によるもので、例えば、ピンク色は赤土、白色は炭酸カルシウムの豊富な石英、黄色は硫黄を多く含む石灰質の砂岩に由来しています。

またカラフルな七色のストライプは、長年の風化によって地表に露出しました。

次ページ未来的な「植物都市」から、まるで天国な「塩原」まで

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