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Credit: canva
psychology

「鼻歌」にリラックス効果あり!その正しい方法とは?

2026.02.04 12:00:01 Wednesday

仕事や家事の合間に、気づくと「ふんふん〜♪」と鼻歌を口ずさんでいる。そんな経験は日常的に多くあるはずです。

実はこの何気ない行動が、ストレスを和らげ、心と体を落ち着かせる働きを持つ可能性が、心理学や生理学の観点から注目されています。

鼻歌は単なる癖や気晴らしではなく、私たちの神経系や呼吸、血流に影響を与える行為だったのです。

Why psychologists say humming quietly helps calm stress and improve focus https://economictimes.indiatimes.com/us/life/why-psychologists-say-humming-quietly-helps-calm-stress-and-improve-focus/articleshow/127821869.cms How humming can reduce stress and relax your body (and the right way to do it) https://timesofindia.indiatimes.com/life-style/health-fitness/how-humming-can-reduce-stress-and-relax-your-body-and-the-right-way-to-do-it/articleshow/125960567.cms

なぜ鼻歌でリラックスできるのか?

鼻歌がリラックスにつながる理由の一つは、神経系への作用にあります。

人が強いストレスを感じると、身体は「闘争・逃走反応」と呼ばれる状態に入り、心拍数の上昇や筋肉の緊張、思考の過活動が起こります。

一方、鼻歌のような穏やかな発声は、副交感神経系の働きを支える方向に作用すると考えられています。

副交感神経は、心拍数を下げ、筋肉を緩め、安心感をもたらす役割を担っています。

この働きに関与するとされるのが、脳から顔、喉、胸、腹部へと伸びる迷走神経です。

鼻歌を歌う際に生じる喉や胸の振動は、迷走神経の経路を通じて心臓や内臓に伝わり、身体を落ち着いた状態へ切り替える信号として働く可能性があります。

実際、心拍変動と呼ばれる指標を用いた研究では、鼻歌を含む呼吸法を行うことで心拍変動が高まることが報告されています。

心拍変動は心拍と心拍の間の微細な揺らぎを示す指標で、この値が高いほど、神経系が柔軟にストレスへ対応できている状態とされています。

鼻歌によってこの値が上昇することは、精神的な落ち着きだけでなく、身体的にもリラックスした状態に近づいていることを示唆します。

次ページ鼻歌は呼吸と体内環境にも影響する

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