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オーパーツ? 新石器時代の精巧すぎる「ストーンボール」を3Dモデルで体験! (2/2)

2018.06.19 Tuesday

前ページ新石器時代の謎

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古代オブジェを3Dで

オンライン3Dモデルは、異なる2地点から被写体を撮影して物体表面の質感や色、大きさや形を撮影する写真測量法という技術を利用しています。この技術のおかげで、ボール表面に見られなかった新たなパターンや抜け落ちた模様を新たに発見することができました。

ホワイマーク氏は、ストーンボールを解明する鍵は、その大きさにあると考えています。球体は手にちょうど収まるほどの大きさです。それは彫刻作業で扱ったといわれる非常に頑丈な岩を用いるには、小さいと感じるほど。

また、球体の作成作業は非常に長いプロセスを有するものと考えらています。いくつかのストーンボールには作成途中でデザインが進化している様子が見られます。もしかすると世代をまたいで作成したのかもしれません。

新石器時代の人々が何のためにストーンボールを作ろうとしたのかは憶測が飛び交い、まだ議論の余地があります。将来的により詳しいことが分かるかもしれませんが、謎の多くは迷宮入りになるかもしれません。

https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/6182

氷河時代の写実的アートは「自閉症」の祖先によって発展した

via: LiveScience / translated & text by ヨッシー

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