マシュマロ・テスト
マシュマロ・テストとは、スタンフォード大学のウォルター・ミシェル博士が提唱した実験であり、子どもの「自制心レベル」を測るためのものです。
内容は簡単で、子どもの目の前においしそうなマシュマロを1つ置き、「このマシュマロをあなたにあげます。でも、もし私が15分後に戻ってくるまで食べるのを我慢できたら、そのときに2つ目のマシュマロをあげます。1つ目を食べちゃった場合は2つ目はあげません」と告げて、部屋を出ます。
そして子どもが2つ目のマシュマロをゲットできるかどうかを観察します。子どもがどのくらいマシュマロ好きかにも影響しそうですが、この方法が子どもの「自制心レベル」を測定できるものとして定着しています。