宮崎駿氏に称える名前!?新種の毛深いヤマタニシ「Lagocheilus hayaomiyazakii」

今回見つかった新種の正式な学名は、Lagocheilus hayaomiyazakii(ラゴケイルス・ハヤオミヤザキ)です。
最大の特徴は、殻の表面に生えた多数の「毛」です。
殻のいちばん外側をおおう薄い層である外皮が糸のように伸びて、毛のような突起をつくっているのです。
長いものは0.6ミリほどに達し、殻全体の高さが4〜5ミリ程度しかないことを考えると、かなり存在感のある毛だといえます。
これらの毛は殻の模様に沿ってらせん状の列になって生えています。
乾燥すると寝てしまったり折れたりしますが、水をかけると元のように立ち上がることも観察されています。
そして殻そのものは、小さくて円錐形をしています。
らせんの頂上部分が少し高く突き出しており、殻の開口部は丸に近い形ですが、殻の内側の壁とくっつく部分に小さな切れ込みがあるのが特徴です。
殻の表面には、太くて間隔の広い輪っか状の溝がよく発達しており、この点も見分けるときのポイントになっています。
では、なぜこのヤマタニシに宮崎駿氏の名前がつけられたのでしょうか。
論文では、種小名 hayaomiyazakii は、「日本の著名なアニメーター・映画監督であり、スタジオジブリの共同創設者でもある宮崎駿氏をたたえるラテン語化した名前であり、アニメーション映画への貢献を記念して命名した」と説明されています。
深い森の中でひっそりと暮らす小さな毛深いヤマタニシという姿は、宮崎作品の中に登場する森の片隅に住む不思議な生き物を思い出させるところがあります。
研究者たちは深い森に潜む不思議な小動物を思わせる毛深いヤマタニシに、森や生命を生き生きと描く宮崎作品を重ねたのかもしれません。
こうしてインド西ガーツの小さなヤマタニシは、日本のアニメ文化と科学をつなぐ存在として名前を刻まれることになりました。
では、この新種はどのようにして発見されたのでしょうか。



























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