人助けをする人ほど、脳の衰えが遅い
研究チームは今回、50歳以上の米国人3万1303人を対象に、約20年にわたる追跡データを分析しました。
用いられたのは電話調査による認知機能テストと、「どの程度、他者を助けているか」という行動データです。
その結果、定期的に人助けをしている人は、加齢に伴う認知機能の低下が約15〜20%抑えられていることが分かりました。
ここでいう人助けには、団体に所属して行う正式なボランティア活動だけでなく、近所の人を通院に連れて行く、親族の子どもの世話をする、友人の手続きを手伝うといった、いわば「非公式な助け」も含まれます。
特に興味深いのは、効果が一時的なものではなかった点です。
他者を助ける行動を続けている人ほど、年を追うごとに認知機能の低下が緩やかになっていました。
研究を主導したサエ・ファン・ハン氏は、短期間の気分転換のような効果ではなく、継続によって積み重なる恩恵であることを強調しています。



























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