1万光年のかなたを彷徨う浮遊惑星は土星くらいの重さがあった

2024年5月、銀河系の中心方向にある遠い星が、わずか2日間ほどだけ少しだけ明るく輝く現象が地上の望遠鏡群で観測されました。
さらに幸運にも、その同じ現象を宇宙望遠鏡のガイア衛星も観測していました。
研究チームはこのデータを急いで解析しました。
すると、地上の望遠鏡が記録した明るさのピークと比べて、ガイア衛星が記録したピークのタイミングが約1.9時間も遅れていることを発見したのです。
これはまさに、待ち望んでいた「視差」によるピークのズレでした。
この時間差を使った三角測量によって、初めて放浪惑星までの距離と質量を正確に測定することが可能になったわけです。
分析の結果、この惑星候補までの距離は約3.05キロパーセク(およそ1万光年)だと判明しました。
また惑星の質量は木星の約0.22倍、地球にすると約70個分の質量で、土星よりわずかに軽いものでした。
こうして放浪惑星候補は、初めて明確な数値を持った惑星として私たちの前に姿を現したのです。
ワルシャワ大学によると、この放浪惑星の近く、約20天文単位(地球と太陽の距離の20倍以内)には恒星が見つからなかったため、この天体は本当に宇宙空間を孤独に漂っている可能性が高いとされています。

今回の研究により、星に縛られず漂う放浪惑星候補の距離と質量を直接に測定できることが示されました。
質量の直接測定は放浪惑星研究における「ゲームチェンジャー」です。
「初めて、放浪惑星候補の質量を直接測ることができました。もう“だいたい”ではなく、本当に惑星だと確信できます」と董氏は述べています。
こうしたデータが増えることで、惑星の起源や歴史についての理解を深める道が広がっていくと期待されています。
事実、本成果は長年謎に包まれていた放浪惑星の正体に迫ったという点で、「1990年代の最初の系外惑星発見に匹敵する発見だ」とウダルスキ氏は述べています。
この画期的な測定手法は、今後の天文学にも大きな追い風となるでしょう。
これまで行われた研究では、理論上は、星なき惑星が銀河系に数十億から数兆ほど存在する可能性が指摘されています。
今回明らかになった放浪惑星は、そうした無数の“宇宙の浮浪児”の氷山の一角にすぎないのかもしれません。
もしかしたら未来の小学生に「そもそも惑星とは恒星をまわっていているものであり・・・」といった調子で解説をすると、クスクスと笑い声が聞こえてきてしまうようになるかもしれません。

























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天の川銀河(銀河系)だけで浮遊惑星は「数十億個~数兆個」か、夜空を見上げても”浮遊惑星月食”ばかりを見ているのか。
何億光年も離れれば月食ノイズが何重にも重なりそう。
近年は低高度衛星までノイズになるご時世。
天文学者の苦労には頭が下がる。
>もしこうした「星なき惑星」が天の川銀河に数十億から数兆も存在するとしたら、私たちがこれまで思い描いてきた「惑星」のイメージは大きく塗り替えられることになるかもしれません。
>もしかしたら未来の小学生に「そもそも惑星とは恒星をまわっていているものであり・・・」といった調子で解説をすると、クスクスと笑い声が聞こえてきてしまうようになるかもしれません。
この記事を書いた記者は「自由浮遊惑星は惑星の一種」だとでも思っているのだろうか?それは「超新星は『新しく生まれた恒星』の一種」という考えと同様に間違った考え方です。
そもそも惑星とは「恒星の周囲をまわっている」という事が第1条件であり、それに加えて「十分大きな質量を持つために自己重力が固体としての力よりも勝る結果、重力平衡形状(ほぼ球状)を持つ」、「質量が重水素やリチウムの熱核反応を起こすほどには大きくない」という条件が付きます。
太陽系に限れば上記に更に「その軌道近くから他の天体を排除した」という条件が加わります。
つまり「恒星の周囲を回っていない」以上、「自由浮遊惑星」は「惑星」ではないわけです。