戦場の楽器「カルニクス」とは
【実際に発見されたラッパの画像がこちら】
今回発見されたのは、青銅製の戦場用ラッパ「カルニクス」と呼ばれる楽器です。
かつてのヨーロッパで、主にケルト系の戦士たちが用いていました。
カルニクスの最大の特徴は、その異様な形状です。
細長い管の先端には、イノシシなど口を大きく開けた動物の頭部が取り付けられており、戦士の頭上高く掲げて演奏されていました。
単なる合図用ではなく、敵を威圧し、恐怖を煽る心理戦の道具だったと考えられています。
今回の発見は、ノーフォーク西部で住宅開発に先立つ調査中に行われました。
カルニクスのほかにも、イノシシの頭をかたどった軍旗、盾の中央を飾る盾5点など、明らかに軍事目的と考えられる遺物がまとまって見つかりました。
このような一式がほぼ完全な形で見つかる例は極めて珍しく、イギリス国内ではカルニクス自体がわずか3例目、しかも世界で最も保存状態の良い個体とされています。



























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