2020.12.12 17:00:59 Saturday
ニューヨーク、ロンドン、ムンバイ、メルボルン、東京。これらの共通点は何でしょうか？
それはいずれも大都市であるということ。さらにハトがたくさん生息しているということです。
しかも、大都市ニューヨークには「ニューヨーカーごとに1羽のハトがいる」との格言があるほど、その数は膨大なのです。
基本的に動物や鳥は自然豊かな場所に好んで生息します。
ではなぜハトだけが都市部にたくさん生息しているのでしょうか？
ハトが都市に集まっている理由を解説します！
目次
もともとハトは海辺の崖に生息していました。しかし人間が農業と畜産の技術を学ぶにつれて、ハトは「食料」または「ペット」として飼育されるようになったのです。
実際、ハト小屋と呼ばれるハト専用の家が建てられるようになり、ヨーロッパやアジアでは今でも見られます。
昔、人はハトを好んで近くに置いており、巨大なハト小屋を建てることは名誉なことでした。
16世紀にはヨーロッパ人が北アメリカに移住する際にハトも連れていき、そのいくつかはアメリカの都市で爆発的に増加しました。
では、なぜハトは都市で増加したのでしょうか？ 実は都市の特徴がハトの生活と絶妙にマッチしていたのです。
カテゴリー覧
人気記事ランキング
Amazonお買い得品ランキング
動物のニュースanimals plants news
もっと見る
【神技】接近してるのに「近づいてない」ように見せるコウイカの新カモフラージュ！
天才ボノボ「カンジ」が44歳で死去、生前の天才エピソードが凄かった
ポーランドの森に「漆黒のオオカミ」が現れる！感染症に抗う「黒の遺伝子」を持つか!?
【シャークトパス？】世界最速のサメの背に乗ったタコが目撃される！
【凶器はおしり！】おとなしいウォンバットの恐ろしい武器
役立つ科学情報
なぜ日本人は危険なフグを食べ続けるのか？ 「フグは毒をつくらない」って知ってた？
「指パッチン」で4400℃のプラズマ衝撃波を発生させる”テッポウエビ”
注目の科学ニュースpick up !!
地球の自転から電気を取り出す仕組みを開発：なお使いすぎると？
4億年前に植物でも動物でも菌類でもない未知の多細胞系統がいた可能性があると判明
【目玉までクッキリ】1500万年前の「新種の古代魚」の完全な化石を発見！
![【まとめ買い】 [大容量] ジョイ W除菌 食器用洗剤 詰め替え 超特大ジャンボ 1,620mL×2個](https://m.media-amazon.com/images/I/51DVWD3GfBL._SL500_.jpg)
