音楽を聴くとき、頭の中では何が起きているのか
私たちは音楽を聴いているとき、ただ何となく聴いているようでいて、頭の中ではいろいろなことを考えています。
昔の思い出がよみがえったり、映画のワンシーンのような情景を思い浮かべたり、逆に全く関係のない仕事や家事のことを考えてしまうこともあります。
これまでの研究でも、音楽が記憶や想像を刺激することは知られていましたが、多くは記憶だけや視覚イメージだけといったように、一つの要素に絞って調べていました。
そのため、どのような音楽が思い出を呼びやすいのか、どのような音楽が物語の空想や雑念を生みやすいのかといった、思考全体のパターンはよく分かっていませんでした。
そこで今回の研究では、音楽を聴いている最中に生じるさまざまな思考をまとめて記録し、音楽のジャンルや特徴が思考の種類をどう変えるのかを調べることが目的とされました。
研究には、イギリスとアメリカから集められた701人が参加しました。
参加者は、歌詞のない30秒間の音楽クリップを聴き、その間にどのような思考が浮かんだかを報告しました。
用意された音楽は356曲で、ジャンルは17種類に及びます。 クラシック、ポップ、ロック、メタル、アンビエント、ヒップホップに加え、映画音楽やゲーム音楽、1960年代ポップや1980年代ポップなど、日常で耳にしやすい幅広いジャンルが含まれていました。
各クリップを聴いたあと、参加者は、音楽そのものについて考えていたかどうか、自分の人生の思い出を思い出したかどうかを報告しました。
また、映画やゲームなどメディアの場面を思い出したか、架空の物語や場面を想像したか、抽象的な形や色を思い浮かべたかどうか、日常の用事や将来の予定など、音楽と無関係なことを考えていたかどうかも伝えました。
同時に、その音楽についてどれくらい親しみがあるか、どれくらい好きか、明るいか暗いか、エネルギーが高いか、曲の中でどれくらい変化があったかも評価してもらいました。
そして分析の結果、音楽を聴いている間、約9割の場面で何らかの思考が生じていることが分かりました。
よく報告されたのは、音楽そのものについての思考であり、映画やテレビ、ゲームなどのメディアの記憶でした。
頭の中で物語や場面を作るような想像や、自分の人生の思い出もよく挙げられました。
そして、こうした思考のタイプは、音楽のジャンルや親しみ、好みなどによって大きく変わっていることが分かりました。
より詳しい違いを次項で確認しましょう。
























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