やる気が出ないのではなく「始められない」
この研究を行ったのは、京都大学高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(WPI-ASHBi)を中心とする研究チームです。
研究者たちは、「嫌な仕事に手がつかない状態」を、結果への判断ではなく、「行動を始めるかどうか」という視点から調べました。
実験ではマカクザルに対し、
・報酬だけが得られる課題
・報酬はあるが、不快な刺激も伴うストレスの高い課題
を用意し、「どちらを選ぶか」ではなく、「そもそも試行を始めるかどうか」に注目しました。
その結果、ストレスのある課題では、報酬の価値を理解していても、課題そのものを始めないケースが増えることが分かりました。
つまり、「やる意味が分からない」から動けないのではなく、「始める段階でブレーキがかかっている」状態だったのです。


























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