同じ食べ物を食べると飽きてしまう

マクドナルドのチキンマックナゲット®には、上記の画像のように「ボール(丸型)」「ベル(鐘型)」「ブーツ(靴型)」「ボーン(骨型)」の4種類の形があります。
これらは単なるデザインの遊び心ではなく、製造時にも重さやサイズがほぼ均一になるよう管理されており、提供時はランダムな組み合わせで箱の中に入っています。
これについてマクドナルドは、経験則として「形がいろいろある方が飽きずにたくさん食べてもらえる(楽しい)」と考えて行っていたそうですが、科学的な裏付けがあるわけではありませんでした。
そこでデザインが食物に与える影響に関する研究に協力する形で、このチキンマックナゲットの形状が実際食べる人たちにどんな影響を与えているかが調査されたのです。
この「形のバリエーション」がもたらす効果の中心にあるのは、「感性的満腹感(SSS:Sensory-Specific Satiety)」という心理現象と関連しています。
感性的満腹感とは、同じ食べ物を繰り返し食べ続けると、次第にその味に対する「おいしさ(快感)」や「食べたいという欲求」が低下していく現象のことです。
この現象は、人間が多様な栄養素を効率よく摂取するために備わった生存本能(進化的な適応)であると考えられています。
雑食動物である人間は、特定の食品だけを大量に食べることで生じる毒性のリスクを抑えつつ、幅広い食品から多種多様な栄養を得る必要があります。
そこで、感性的満腹感が起こることで、私たちは一つの味に「飽き」を感じ、自然と別の食品へと目を向けるよう動機づけられているのです。
立命館大学の西田勇樹らの研究チームは、この感性的満腹感が、味や食感が全く同じであっても「視覚的な形」を変えるだけで抑制できることを実験で証明しました。
研究チームは、20名の参加者を対象に、ナゲットの「形」が感性的満腹感をどれほど抑制するかを検証する3段階の実験を行っています。
まず参加者は「ボール型」か「ボーン型」のいずれか1個のナゲットを食べ、その直後に「美味しさ」や「食欲」などの項目について評価を行いました。
次に参加者は、さらに6個のナゲットを自分のペースで食べるよう求められました。
この際、参加者は「最初と同じ形だけを6個食べ続けるグループ」と、「4種類の異なる形を混ぜて食べるグループ」の2つにランダムに分けられています。
最後に参加者は再び最初と同じ形のナゲットをもう1個食べ、改めて「美味しさ」や「食欲」の項目の評価を行いました。


























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