画像
Credit: canva
health

「ガーデニング」を趣味にすると不安が低下し、身体的健康が向上 (2/2)

2026.01.23 07:00:56 Friday

前ページ毎日ガーデニングをする人ほど「不健康」になりにくい

<

1

2

>

なぜガーデニングは心と体に良いのか

調査では、ガーデニングを行う理由として最も多く挙げられたのが「幸福感・満足感」、次いで「リラックスできるから」でした。

一方、行わない理由として多かったのは「時間が足りない」「興味がない」でした。

ガーデニングには、土を掘る、植物を植える、水やりや剪定を行うといった身体活動が含まれます。

これらは激しい運動ではありませんが、中等度の運動を継続的に行うことに相当します。

また、屋外で行う場合には日光を浴びる機会が増え、体内時計の調整やビタミンDの生成を助ける可能性もあります。

心理的な面では、植物の成長を見守る過程そのものが注意を現在に向けさせ、日常の悩みから意識を離す効果を持つと考えられます。

達成感や「育てている」という感覚が、気分の安定や情緒的な満足感につながる点も重要です。

地域の共同菜園のような形で行えば、人との交流が生まれ、孤独感の軽減にも寄与する可能性があります。

健康効果を過信せず、日常習慣として考える

研究者らは、今回の結果について「毎日のガーデニングが、不安や身体的制限の少なさと関連しており、健康的な高齢化を支える活動の一つになり得る」と結論づけています。

一方で、この研究は一時点の調査に基づくものであり、ガーデニングが健康を改善したと確実に断定できるわけではありません

もともと心身が比較的健康な人ほど、日常的にガーデニングを続けやすい可能性もあります。

それでも、特別な道具や高い運動能力を必要とせず、日常生活に自然に組み込める点は、ガーデニングの大きな魅力です。

心と体の健康を支える「静かな習慣」として、改めて注目する価値はありそうです。

<

1

2

>

コメントを書く

※コメントは管理者の確認後に表示されます。

0 / 1000

人気記事ランキング

  • TODAY
  • WEEK
  • MONTH

Amazonお買い得品ランキング

スマホ用品

小説

1位

2位

3位

4位

5位

健康のニュースhealth news

もっと見る

役立つ科学情報

注目の科学ニュースpick up !!