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Credit:Generated by OpenAI’s DALL·E,ナゾロジー編集部
psychology

グループ内で「自然と好かれる人になる」ための5つの社交術

2026.07.06 17:00:20 Monday

会社のオフィス、職場の飲み会、友人の集まりなどで、自然とまわりに好かれる人がいます。

会話の中心にいながら押しつけがましくなく、相手に好印象を与える人。

私たちはどうすれば、そのようなグループ内で自然と好かれる人になれるのでしょうか。

そのヒントとなる5つの社交術を18世紀の哲学者デイヴィッド・ヒュームが、1751年の著作『道徳原理研究』の中で語っています。

では具体的に、自然と人に好かれるための5つの心構えとは、どんなものでしょうか?

A philosopher’s 5 tips on how to become the most likeable person in the room https://bigthink.com/mini-philosophy/a-philosophers-5-tips-on-how-to-become-the-most-likeable-person-in-the-room/

その1:「自分が主役」というエゴを手放す

ヒュームによれば、人間はもともと自尊心を持ち、自分を重要な存在として扱ってほしいと感じやすい生き物です。

これは決して悪いことではありません。

自分を認めてほしい、評価されたい、話を聞いてほしいという気持ちは、多くの人が持っている自然な感情です。

しかし、グループの全員が「自分こそが中心でいたい」と思い、そのまま行動したらどうなるでしょうか。

誰も相手の話を聞かず、会話は自慢や自己主張ばかりになり、その場はすぐに疲れる空間になってしまいます。

そこで必要になるのが、ヒュームのいう「よいマナー(Good manner)」です。

ここでいうマナーとは、形式ばった礼儀作法のことではありません。

相手のために、自分のエゴ(我欲)を少しだけ脇に置く態度のことです。

たとえば、過度に話しすぎないこと、自分の話題にばかり持っていかないこと、相手に質問すること、相手の話を本当に聞くことです。

好かれる人は、目立とうとして場を支配するのではありません。

むしろ、相手が自然に話せる空間をつくることで、その場全体を居心地のよいものにします。

「自分を小さく見せる」のではなく、「相手が安心して存在できる余白をつくる」ことが、好かれる人の第一歩なのです。

次ページその2:場を重くしすぎず「軽やかさ」を保つ

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