ふたを閉めても止まらない、それでも閉める理由

ふたを閉めた場合、飛沫の柱は完全には止まりませんでした。
上へ向かう代わりに、ふたと便座の隙間から横へ逃げていたのです。
筆頭著者のリラ・アディヤニ氏は、それでも吸い込む量を減らす用心として、ふたがあるなら閉めてから流すことを勧めています。
便器と周りをこまめに掃除すれば微生物の増殖を抑えられ、流したあとの飛沫も減るとみられます。
流す水の量が少ない便器を選ぶのも一案。
研究チームが特に気にかけているのは、感染に弱い患者が多い病院です。
飛沫がどこまで上がるかを直接測った研究もあります。
流したあとの数秒間に見えない柱が立っていると知ってしまうと、レバーを押す手が少し慎重になります。
息を止めて流すという新しい作法が出来るのか。でも20秒なら何とかなりそうです。























