初デート後の連絡タイミングは「翌朝」が最も効果的だった――焦らし作戦は裏目に
初デート後の連絡タイミングは「翌朝」が最も効果的だった――焦らし作戦は裏目に / Credit:Canva
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初デート後の連絡タイミングは「翌朝」が最も効果的だった――焦らし作戦は裏目に

2026.09.23 20:30:45 Wednesday

ドイツのロイファナ大学リューネブルク(Leuphana University of Lüneburg)で行われた研究によって初デート後の最初のメッセージは、直後でも2日後でもなく「翌朝」に届いたときに、相手の交際意欲が最も高くなることが明らかになりました。

早すぎても遅すぎても損をし、比べた3つのうち、あいだに挟まった一晩だけが、相手の「この人と付き合いたい」という気持ちを最も高く押し上げていたのです。

では、なぜ翌朝がそれほど強力なタイミングなのでしょうか?

研究内容の詳細は2025年9月10日に『Journal of Social and Personal Relationships』にて発表されました。

How the timing of texting triggers romantic interest after the first date: A curvilinear U-shaped effect and its underlying mechanisms https://doi.org/10.1177/02654075251377184

「すぐ送れ」と「焦らせ」、心理学は正反対の答えを出していた

「すぐ遅れ」と「焦らせ」、心理学は正反対の答えを出していた
「すぐ遅れ」と「焦らせ」、心理学は正反対の答えを出していた / Credit:Canva

デートが終わって「じゃあ、また」と手を振り、ひとりになった帰り道にスマホを取り出して「今日はありがとう」と打ちかけたところで、ふと

「今すぐ送ったら、がっついていると思われないだろうか?」

「少し時間を空けたほうが、気を引けるかな?」

「かといって明日まで待ったら、そっけないと思われないだろうか?」

という気持ちが脳裏に浮かぶことがあるでしょう。

恋愛を経験した人はもちろん、恋愛未経験でもデート後のメッセージを送るタイミングについては一家言あるひともいるはずです。

論文によれば、英語で「初デートの後、いつメッセージを送るべきか」と検索すると、92億件もの結果が出てくるそうです。

さらに厄介なことに心理学の知見も、正反対の2つの方向を指しています。

1つは、手に入りにくいものほど欲しくなるという考え方(希少性の原理)です。

これに従えば、なかなか連絡してこない相手ほど価値が高く見え、焦らすほど効果があるはずです。

もう1つは、人は自分を好いてくれる人を好きになるという考え方(好意の返報性)です。

こちらに従えば、連絡が遅いほど「脈がない」と受け取られ、気持ちは冷めていくはずです。

そこで今回、ロイファナ大学の研究者たちは、この2つの考え方の中間に、ちょうどいい「間」があるのではないかと考え、調査することにしました。

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