「光学迷彩Tシャツ」がオランダにあった
ネット上では、「この柄のTシャツが欲しい」といった声が見受けられた。しかし実は、すでにオランダには存在している。マジか。
オランダ人アーティスト・Simone C. Niquille氏が作ったTシャツは、いくつもの顔が描かれていることでカメラの顔認識システムが正しく作動しなくなるらしい。
Facebookの顔認識システム程度ならこれで騙せるそう。芸術家ならではの斬新な方法だ。
ここまで来てニコラス・ケイジ柄が無いのは謎である。
こうした方法は映像として記録されるので、人が見れば簡単にバレてしまうが、モノとしてのAI相手ならきわめて有効なようだ。
素晴らしい研究だが、悪用だけはやめてほしいもの…