自由自在にリアルなCGモデルを作成できる
MetaHuman Creatorのライブラリにはバリエーション豊かな各パーツのデータが収められており、ユーザーは自分好みにパーツを組み合わせることができます。
現時点では、約30種類のヘアスタイルや18種類のボディと服装のセットが用意されているとのこと。
既存パーツを選んだ後は、各パーツの大きさや形などを細かく調整できます。
目の大きさや形、彫の深さ、皮膚のしわ、肌や髪の色まで自由に設定できるため、性別・年齢・人種など思いのままに表現できます。
自分そっくりなデジタルモデルを作ったり、世の中には存在しない独自のキャラクターを生み出したりできるでしょう。
MetaHuman Creatorは、今後数か月以内に早期アクセスの一環として試用準備が整うとのこと。
また現段階では、2体のサンプルモデルが公開されており、ダウンロードして使用できます。
これまで、精巧なCGモデルを自由に扱えるのは、一部の企業や熟練したCGクリエイターだけに限られていました。しかし近い将来、MetaHuman Creatorがその枠組みを破壊するのかもしれません。