ADHDの治療薬に食事を終了させる効果を発見

今回の研究により、食事終了の決断を行う神経回路の作用機構が示されました。
私たち人間が無意識的に行っている食事の終了という決断にも、同様の回路が使われている可能性があります。
また追加の実験で、研究者たちは脳内でドーパミンを増やす作用のあるメチルフェニデートをマウスに与えることで、回路が強化されマウスの体重が減ることを示しました。
メチルフェニデートはADHDやナルコレプシーの治療薬として用いられている、覚せい作用がある薬です。
研究者たちはこの結果から、脳の神経回路をターゲットにしたダイエット薬の開発が可能になると述べました。