世界規模の解析で見えてきた「共通点」
これまでパニック障害の脳を調べた研究は数多くありましたが、参加者が数十人から百人程度と少なく、研究ごとに結果が食い違うという問題がありました。
そこで今回、国際研究チームは、世界各地の研究データを統合し、10歳から66歳までの約5000人を対象に脳の構造を調べました。
そのうち約1100人がパニック障害の診断を受けており、残りは精神疾患のない人たちです。
研究チームはMRIを用い、脳の「皮質の厚さ」や「表面積」、そして脳の奥にある重要な部位の大きさを統一した方法で測定。
その結果、パニック障害の人では、脳の表面にあたる皮質が全体的にわずかに薄く、前頭葉や側頭葉、頭頂葉といった領域が平均して少し小さいことが分かりました。
重要なのは、この違いが非常に小さい点です。
見た目で分かるほどの差ではありませんが、世界中のデータをまとめて分析することで、同じ傾向が一貫して確認されました。
これは「パニック障害の脳には共通した特徴がある」ことを、これまでで最も信頼性の高い形で示した結果だといえます。


























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