翼が4枚ある「鳥のような小さなハンター」

見つかった恐竜は「ノレルラプトル・バルスボルディ(Norellraptor barsboldi)」と名付けられました。
化石が出たのは中国北東部の九仏堂(ジウフォタン)層という地層で、およそ1億4500万〜1億年前の白亜紀前期にあたります。
羽毛をもつ姿がとてもよく保存されたこの個体は、死んだ時に3歳で、体長はわずか57センチほどでした。
歯とかぎ爪は鋭く曲がっていて、いろいろな獲物をねらう小さな肉食動物らしい形をしています。
研究に参加していないウィスコンシン大学マディソン校のスコット・ハートマン氏は、初期の哺乳類やトカゲ、両生類、恐竜の子どもなどを食べていたのだろうと話しています。
大きな恐竜を襲うことはなかったはずで、ハートマン氏は「それは蚊が戦艦を襲うようなものです」とたとえています。




















